top of page

 極真空手梶原道場とは
梶原道場は、1996 年 7 月に四日市市諏訪新道に常設道場を開設しその歴史をスタートさせました。極真会館は 1994 年、大山倍達総裁が逝去されてから後継者問題や商標問題などを巡り国内外の支部長間対立が勃発激化し会館は分裂状態となりました。それは一般社会の視点から見れば単なる派閥争い、利権争いにしか過ぎません。団体としての極真会はもはや風前の灯となっています。しかしながら空手としての極真空手は決して色あせるものではありません。私たちは極真精神と故大山倍達総裁の意志を後世に伝え武道としての極真空手を追求するため2013 年、極真空手梶原道場として独立しました。三重県を中心に梶原代表が直接運営する桑名支部、四日市支部、鈴鹿支部と3つの常設支部道場と桑名ジュージヤカルチャー教室においてこども空手教室を開講しています。そして大西陽首席師範が支部を開設して松阪、津、伊勢方面で道場を展開しています。
常設道場では基本的に少年クラス、一般部クラス、試合クラスを設けレベルに応じた稽古ができるように工夫しています。現在幼年3歳から上は75歳の方が道場で汗を流しています。梶原道場に所属している会員は梶原道場内どこの支部道場、教室でも自由に稽古することができます。
武道としての空手を追求する一方「選手育成」にも力を入れています。武道においては実戦性が常に言われます。そういった意味では試合はどこまでいっても試合です。実戦のような稽古の一種でしかありません。しかしながら試合で得られるものは非常に多く武道にとって欠かすことが出来ないものを経験することが出来ます。
梶原道場では試合でも結果が出せるように週 1 回の選手会稽古や、試合前には強化稽古会を行い、その気になれば 24 時間稽古できるようになっています。過去梶原道場の選手が多数、全日本大会、国際大会など様々な大会で活躍をしています。
また武道教育を大切にし空手の活動のみならず武道教育を青少年育成などに活用されるべく奉仕活動をしています。

bottom of page